Theater etiquette

演劇を観に行きたい!初めて行く事になった!
でも何に気をつけたら良いの?
そんな時は、以下の5つを参考にしてくださいね。

01前のめりにならない

意外と知らない方が多い、このルール。

劇場は、背もたれに背をつけた状態で全員が見えるように設計されています。

浅く腰掛けたり、前のめりになったりすると 後列の人はあなたの頭を観劇する羽目に。

02しゃべらない

本人は小声のつもりでも、案外響いています。観客が聞きに来たのはあなたではなく役者の言葉。

感想は、終演後までのお楽しみでお願いします。

もちろん、コメディー作品などで笑うのはOK。思いっきり笑ってくださいね。

03携帯の電源はOFF

携帯の光・音は思った以上に目立ちます。客席からも、舞台からも、よく見えます。

携帯が鳴った・開いたその一瞬が その場の空気を、作品を変えてしまいます。開演前に、必ず電源をOFFに。

なお、録音・撮影は禁止されています。

04ドレスコードはデート程度で

どんな格好をして行ったら良いのか。
ジャケットやちゃんとした格好が必要かと構えてしまう方も多いのですがそこまで気に病む必要はありません。

デートに行く時くらいの、“ちょっとしたおしゃれ”で大丈夫です。
短パンTシャツは、おすすめしません。

05日々のモヤモヤは一旦忘れて

例えば、旅行に行く時、遊園地に行く時。
日常のことや悩んでいることを一旦忘れようとしますよね。そこにはストレス解消効果があるそうです。

せっかく、人生の時間を演劇に使うのだから。
色んなモヤモヤは一度脇に置いておいて目で、耳で、肌で、物語を存分に感じてください。

感じ方は人それぞれ。そこに正解はありません。