コロナの影響を受け、観劇をする上でのマナーが少し変わってきています。今だからこそ気を付けるべき点とはどんな所なんでしょうか?

コロナ時代の演劇マナー【自分がウイルスを持ち込まない】

このコロナ時代において主催者側の予防意識、対策は非常に徹底しています。 出演者スタッフの体調管理をはじめ、会場の換気や消毒などの考えうる準備は十分行った上で私達を迎えてくれます。

そこで、来場する私達がウイルスを持ち込まないために出来るポイントとしては 、①来場者とソーシャルディスタンスを保つ、②差し入れを持っていかない、③歓声や掛け声を控える、④出演者と面会しない…など。マスク着用や消毒は当然の事と考えてこれらを意識しましょう。

通いなれた劇場でも注意!通常のサービスが中止の場合も

以前は頻繁に観劇をされていて慣れている方も注意が必要です。ひざかけ・クッションなどの貸出が中止されていたり、トイレのジェットタオルが使えなかったり、売店が中止していることも。事前に各劇場のHPなどで確認しておきましょう。

『以前のように』とはいきませんが「届ける人」と「楽しむ人」の両方がきちんと対策する事で「以前より安全な観劇」が出来るかもしれませんね。