一度は演劇やミュージカルを観てみたいけれど、機会がない。観たい作品があるけれど、地元の劇場で上演されない。そんな時におすすめなのが、旅行とセットにした「観劇遠征」!東京・大阪・博多など、演劇やミュージカル作品が多く上演されている都市に「遠征」してみませんか?観劇遠征の魅力・楽しみ方・おすすめの持ち物を紹介します。

01 観劇遠征は帰りの新幹線や飛行機も楽しい!

観劇遠征の魅力は、思い出に深く残る特別感があること。職場に休みを申請し、ホテルや交通機関の予約など手間をかけてようやく観劇できた時は感慨深いものがあります。格安のビジネスホテルを探したり、ちょっと贅沢をして高級感のあるホテルを選んだりという楽しみ方も。

また家を出てから帰るまでがひとつのイベントである「観劇遠征」は、帰りの新感線や飛行機の時間も楽しめるのも魅力です。作品の余韻にどっぷり浸り、好きなシーンを思い返してにやにやしながら帰路につけるのは、「観劇遠征」の醍醐味とも言えます。

02 プラスαの楽しみ方!役者が紹介しているお店に行ってみよう

「観劇遠征」のおすすめの楽しみ方は、役者が紹介しているお店で食事やお茶をすること。ミュージカルや演劇に出演中の役者の中にはSNSをしている方も多く、公演中に食べたものをお店の名前と一緒にアップすることがあります。観劇遠征はその土地の名物料理や観光スポットを楽しめるのが魅力。せっかく行くならば推しが行ったお店で同じメニューを食べたいですよね。日頃からSNSをチェックして、「観劇遠征」の時に役立ててみてはいかがでしょうか。

02 持ち物は新幹線や飛行機に乗る前にチェック!

「観劇遠征」は宿泊することが多いので持ち物が増えがちですが、忘れてはならないのが現金。演劇やミュージカル作品のパンフレットの購入には、現金しか使えない場合が多いからです。何でもスマホ決済やクレジットカードで購入できる時代のため、普段から現金を持たないという方も多いはず。グッズは後からネット販売される場合もありますが、確実に購入するためには観劇当日に現金を少し多めに持参することをおすすめします。

また新感線や飛行機に乗ってから忘れ物に気付いても取りに行くのは難しいため、チケットなどの持ち物は必ず家を出る時に確認しましょう。

かずちぃ
かずちぃ

観劇遠征は計画の段階からわくわくするため、楽しみが倍増します。普段は自由に観劇できる地域にお住まいの方も、たまには地方公演のために観劇遠征してみてはいかがでしょうか。いつもと違った旅行気分で観劇が楽しめますよ。