ミュージカル界の女王・新妻聖子さん。豊かな表現力と、力強くかつ美しい歌声は唯一無二と評されるほど。2003年ミュージカル『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役にて初舞台を踏んだ後、数多くのミュージカル作品に出演。最近ではバラエティでも活躍されています。そんな新妻聖子さんの魅力をご紹介します!

01 ミュージカルの名作に数多く出演!

2002年に芸能界デビューした新妻聖子さん。2003年、いきなりミュージカル『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役にて初舞台を踏みます。以降、『ミス・サイゴン』キム役、『マリー・アントワネット』マルグリット・アルノー役など名作ミュージカルには欠かせない存在に。近年では福田雄一監督の『モンティ・パイソンのSPAMALOT』にて湖の貴婦人役を熱演し、コメディ作品への挑戦も話題となりました。

02 「最強カラオケ王No.1決定戦」5連覇の“絶対女王”

テレビ朝日系音楽バラエティ「関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦」の「最強カラオケ王No.1決定戦」にて、2015年(第1弾)〜2017年(第5弾)までの全てで優勝。見事、5連覇を果たしました。結婚・出産を経て2019年4月放送の第8弾にて、再び女王の座に輝きます。“絶対女王”は、ママになっても変わらず最強です!

03 2021年『王家の紋章』に出演決定

そんな新妻さんの歌声を生で体感したい!という方に朗報です。今年8月ミュージカル『王家の紋章』への出演が決定しています。

2016年に日本で世界初演となったミュージカル『王家の紋章』。新妻さんはヒロイン・キャロル役で出演していました。原作は、「月刊プリンセス」(秋田書店)にて1976年から連載(現在は休載中)、累計発行部数4000万部を誇る歴史大作少女漫画。舞台は古代エジプト。タイムスリップした現代アメリカ人の少女キャロルと少年王メンフィス、そして恋敵のイズミルを主軸とした愛とロマンの物語です。

新妻さんは原作の大ファンで、『王家の紋章』の影響でエジプトに出向くほど。キャロル役の依頼が来た時には発狂しそうになるほど嬉しかったそうです。2017年の再演時も出演されました。今年8月再々演となる『王家の紋章』では、少年王メンフィスの姉・アイシス役で出演が決定。キャロル役とは違った、大人の気品溢れる役柄に期待が高まります。ぜひ劇場でその美しい歌声を体感してみてください!公式サイトはこちら